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令和元年

2019年5月1日

時代は平成から令和へ

この新元号「令和」の由来、あまりよく理解していない

万葉集からとったとか?ゆかりの地ってあるの?

日本最古の歌集「万葉集」の中に以下の文言が

「初春の令月にして気よく風和わらぎ梅は鏡前の粉をひらき欄ははいごのこうをくんず」

約1300年前に行われた花見での一句です

宴はどこで行われたか?答えは福岡県の太宰府です

観光地として有名な太宰府天満宮の近くにある「坂本八幡神社」がその舞台とされています

神社の周りには正にその梅が多数植えられており

開花の時期に行けばその思いもひとしおでしょう

令月=何をしてもめでたい日という意味だそう

令だけでは語源で色々物議を醸し出しましたがそうではないのですね

さてこの坂本八幡宮へはどうやって行けばよいか

福岡空港、博多駅より地下鉄で天神へ

西鉄天神大牟田線にて都府楼前駅下車、徒歩15分ほどで到着します

すぐ隣が大宰府政庁跡で古いお寺が続きます

ここから太宰府天満宮まで散歩されると良いです

ただし夏はとても暑く冬は寒いのが福岡の特徴

桜、新緑紅葉の時期がおすすめです

それと忘れてはいけないのが大宰府名物梅ヶ枝餅

現地で頂くお味は格別ですね

さあ、「令和」を求めて福岡へ出かけましょう!