横須賀は東京湾の入り口に位置する港町
かつては異国からの江戸への入り口
そこには確かな歴史的近代遺産があります
アメリカより浦賀に入港した黒船ペリー
幕末の始まりです
会津藩が移住して警備に当たった砲台跡
世界大戦で活躍した軍艦
軍港跡地に今も残る米軍基地
スカジャンにどぶ板通り
異国情緒あふれる町です
お隣の三浦市はまぐろで有名な三崎港があります
この日は日帰りでまず三崎へ向かいました
まぐろの産直センター「うらり」営業時間は9時からですが、日曜日だけ7時になります
澄んだ海に綺麗なお魚も意外に多く、半潜水の遊覧船も出ています
子供向けに魚と触れ合えるコーナーも
三浦半島では農業もさかんです
大根、キャベツなどの新鮮な野菜が手に入ります
日曜日という事もあり、直売所には渋滞が発生していました
そして横須賀観光のメイン「軍港クルーズへ」
当然許可を得た船しか出港できませんので予約が大変です
まずは米軍のイージス艦が目の前に
役割を終えて解体待ちの潜水艦
このクルーズは案内が非常に面白い
よく訓練された乗組員が飽きさせることなく説明してくれます
人気があるのもうなづけます
実際に乗船できるのは 記念館三笠
ここでは日本軍が過去に戦ってきた様子をリアルに観覧できます
最近ここにバス専用の大きな駐車場と物産店ができました
こういった受け入れ態勢があると旅行会社も送客がしやすくなります
横須賀の観光都市化に向けた意気込みを感じました
是非歴史を再認識しに横須賀へお越しください!