今年は徳川家康没後400年の年
徳川ゆかりの地はイベントが開催されています
という事で家康の眠る日光東照宮へ
学生の団体や海外旅行客で賑わう境内
週末は駐車場への渋滞が激しくなります
公共機関又は朝早くからの行動が望ましいです
平成の大修理
この日は日本一美しい陽明門が見れず残念
東京オリンピックには間に合ってほしい
しかし5千体を超える彫刻は多種多様
JALやキリンビールのデザインの元にもなるでしょう
模写疑惑が話題の昨今
感性は経験から磨かれはずです
拝殿は修理を終え、輝きを増している
徳川御三家や大名のみ許された昇殿が可能です
眠り猫を過ぎると奥宮への道
苔むしした参道は独特の雰囲気があります
二百段ばかり上った先に家康の墓があります
ここに収められている棺は一度もあけられたことがないう
ものすごいパワーを感じます
ところで日光は東照宮だけではありません
縁結びで有名な二荒山神社
おせんこうで有名な輪王寺
個人的におすすめが家光廟大猷院
東照宮を見守るようにひっそりたたずんでいます
これが見ごたえたっぷり
3代将軍家光の家康を想う気持ちが伝わります
日本が誇る匠の建造物として国宝にも指定されています
世界遺産日光はすべて徒歩で回れますので時間をかけてゆっくりと
日光は3名瀑があり、滝めぐりも楽します
個人でおすすめは裏見の滝
二社一寺より車で10分程度で駐車場に到着
はじめ階段がきつく感じますがすぐに木の遊歩道になります
マイナスイオンを満喫です
以前は滝の裏まで行けた様子
滑落した歩道が物語っていました
グルメではゆばです
工場の直売所では生湯葉が購入できます
これがかなり美味
お土産にいかがでしょうか?
帰り際には是非大谷石資料館へ
石の地下神殿
その幻想的な雰囲気から大物アーティストのPVやドラマ・映画撮影に使用されています
ここは日本かエジプトか
想像力が掻き立てられる空間なのですね
平均気温が8度ですから暑い日は天然のクーラー状態
地下なので基本階段なのですが
車椅子でも入場できる配慮がなされています
是非問い合わせの上、お立ち寄りください